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忘備録

あかいめだまの さそり

ひろげた鷲の  つばさ

あをいめだまの 小いぬ

ひかりのへびの とぐろ


オリオンは高く うたひ

つゆとしもとを おとす


アンドロメダの くもは

さかなのくちの かたち


大ぐまのあしを きたに

五つのばした  ところ


小熊のひたいの うへは

そらのめぐりの めあて

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久方ぶりに遠出をする。 半径1キロ以内で生活している私にとっては乗り換え一つするだけでも遠出な気持ちだ。 店を開けてから数年、随分幼い感覚になったものである。 遠出をするという事実に気持ちが昂り過ぎて持ってくるはずの小説を忘れてしまった。 少しどんよりとした雲を涼しい場所から眺めては、あの話の展開について思いを馳せる。 そんなことをしていると、両の眼から入ってくる情報は脳に届かずに体内で悲しく彷徨

良く"死ぬ時は良い人生だったなぁ"と思って逝きたいという話を聞く。 良い人生とは何か。店主はよくわからない。 多分、ずっとわからないのだと思う。そんな気がするのだ。 だから、店主は死ぬ時まで頑張った人生だったと思いながら逝きたい。 どれだけ辛い事があろうと、どれだけ人に笑われやうと、頑張り続けて終わりたい。 店主

店主は同世代と過ごした期間があまりない為、「想い出の音楽」という記憶が少ない。 たぶん、浜崎あゆみとか、えーと、なんだ? スマップとか流行っていたっけ? そもそも音楽でご飯を喰う(と広義で言っていいと思う)とは思ってもいなかったもので、大学入ってからの音楽体験が店主のバックボーンであるのだと思う。 そう思って32年間生きてきている。いや、いた。 何でそんな話をしているのかというと、つい先日それが揺